圓能斎好(13代)
一閑張
一燈居士の150年忌記念として50個作られました。
九星を意匠化された漆絵
甲には中央を意味する「五黄」胴には「一白」から「九紫」までを星数で描いています。
亀蔵の名は中国時代の占い「帰蔵」からつきました。
亀は古代中国の三帝五皇の時代兎が治水をした時洛水にあわられた神亀の背に九星文があり、これから九星が出来たと言われています。そこで帰蔵を亀蔵に改め名付けたと言われています。
一閑張とは、竹篭に和紙を張りその上から柿渋を塗ったもので農家の農閑期の閑な時に作られる事が多かった為にこの名が付いたと言われています。
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