2014.08.15葉蓋の稽古を致しました。 教室の様子 Post Share Line この記事のタイトルとURLをコピーする葉蓋の扱いは十一代玄々斎の創案による点前です。 七夕の趣向の茶会に好みの末廣籠花入の受筒に、梶の葉を蓋にして水指に使用したのが始まりとされています。末廣籠筒は、黒塗りの檜の曲げに金箔を散らしたものですが陶磁器の水指でも差し支えありません。 運び点前で木の葉を蓋にしますから大きな水指は使用致しません。 葉蓋の扱いは薄茶点前だけのものです。 蓋に使用する葉は、梶の葉をはじめ、桐、蓮、里芋、蕗などの大きな葉が適します。 葉の表を上向きにして、水指の上に置きます。 日本の文化「おもてなしの作法」をはじめての方にも気軽に味わってほしい。 まずは体験してみませんか? 前の記事 次の記事 茶道裏千家 池田宗恵宇部市西岐波大沢で茶道教室を営んでおります。 お茶の楽しみ方、おもてなしの作法など、茶道裏千家 池田宗恵 茶道教室はどなたでもご参加いただけます。https://www.soukei-i.jp/FacebookInstagramContact
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