師走

1024.12.1(月)

12月は行事が多く心せわしい月ですね。
7日頃が節気で大雪、9日は京都鳴滝了徳寺の大根焚き、13日は事始め、14日には東京高輪泉岳寺や京都のゆかりの寺院、赤穂市で義士祭り、17日は浅草羽子板市、22日は冬至で柚子湯、Xmas、etc…..

お家元では大掃除、餅つき、正月飾りと、年末にかけて忙しく31日は年越しで除夜の釜がかかる。
そして埋火で新年を迎える。
13日の事始めは京阪地方の風習で、この日から新年を迎えるために用意を始め、芸能方面や商屋、茶の湯のほうでも弟子や別家、出入りの人々は主方へ鏡餅を持参して祝儀をのべる。贈られた方では鏡餅を雛壇に飾り多幸を祝福するのが事始めです。

異称   年積月・梅初月・暮古月・限月・春待月・
    三冬月・余月・臘月 

時候 初冬・寒冷・歳末・歳晩・寒気・霜冬・
    短日・冬木立 

茶杓の銘 埋火・冬籠・千秋楽・冬ざれ・初氷・
寒燈・閑居・千鳥・風花~

茶菓子の銘 蕎麦薯蕷・冬籠・積む雪・顔見世・
袴腰餅・百合きんとん

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茶道裏千家 池田宗恵

茶道裏千家 池田宗恵

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