2015.1.6(火)
♪松の内♪ まつのうち
新年を祝い、門の前や家の戸口に門松を立てておく間を「松の内」といいます。
関東では元旦から6日または7日まで、関西では14日または15日までが慣例となっていて、お正月らしい晴れやかな空気が漂います。
松の内には、七福神(恵比寿、大黒天、毘沙門天、福禄寿、弁財天、布袋、寿老人)を祀った寺社を巡って一年の幸運を祈ります。
会社や役所でも、4日の「御用始」から「松の内」までは挨拶回りや新年会が多い時期です。
年賀状も松の内までとし、それ以降は寒中見舞いにします。松の内が終わり、門松や注連縄がはずれた「松過」(まつすぎ)には、重箱を片付け、子どもたちは新学期が始まります。
そろそろお屠蘇気分も抜かねばf^_^;
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