今日の季語

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2015.2.23(月)

♪春一番♪   はるいちばん

立春のあと、最初に吹く南よりの強風を「春一番」といいます。
風の呼び名は、もともと漁師が言い習わしてきたものが多く、一説によると春一番は壱岐や能登、志摩以西の漁師が使っていた言葉と言われています。
日本海で発達した低気圧が通過する時に吹く風で海難だけでなく、フェーン現象による火災や雪崩などを引き起こす風が生じます。
春一番に続く強い南風を「春二番」「春三番」…….
と呼びます。
立春頃に吹いて春の訪れを告げる事もあれば、4月上旬に春嵐となる「春三番」「春四番」が吹く事もあります。
強風とはいえ南風は暖かく、春一番で木の芽がゆるみ、春二番で花が咲き始める、まさしく春を告げる風です。

昨日、「春一番」が吹いたと発表がありましたね。
今日は暖かい1日になりました(﹡ˆ﹀ˆ﹡)
このまま春が訪れると良いですね♬

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茶道裏千家 池田宗恵

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