今日の季語

2015.8.8（土）

♪立秋♪　　りっしゅう

二十四節気のひとつで、陽暦では8月8日頃にあたります。
太陽が黄経135度の点を通過するときで、暦の上ではこの日から秋になりますが、実際は一年で一番暑い時期ですね。
暑さの峠でもあるので、これから秋に向かう季節のターニングポイントと思えば、初秋であることが理解しやすいかもしれません。
「今朝の秋」「秋立つ」も同じ意ですが
「さあ今日から秋」という意味で、秋を心待ちにする想いがより強く感じられます。
日中は暑くても、秋だと思えば、朝の空気や空の色、吹く風のわずかな違いから秋の気配をくみ取るセンサーが鋭敏になります。
「残暑」の波は少しずつ小さくなりながら、「処暑」に向って収束していきます。

しかし立秋まも名ばかり、まだまだ寝苦しい夜が続きますね❢❢
どうぞお身体を充分にご慈愛くださいね♡
今年の夏を思い残す事無く楽しみましょうね♪