教室の様子

瓢棚(ひさごだな)

杉木地で、勝手付の側板を瓢形に刳抜き、刳抜かれた瓢形の板を天板とし、客付に立てた竹の一本柱で支え、取り外しのできる地板が付いた小棚です。
瓢棚は、淡々斎(たんたんさい)、裏千家十四世 無限斎(むげんさい)、碩叟宗室(せきそうそうしつ)が好んだ棚です。
瓢棚は、文化棚(ぶんかだな)ともいいます。
瓢棚は、地板は取り外しができるので、あれば水指を置き、なければ運び棚として用います。
瓢棚は、勝手付に竹の杓釘を差し込めるようになっていて、仕覆や羽箒もかけることができます。

     

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茶道裏千家 池田宗恵

茶道裏千家 池田宗恵

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