今日の季語

2014.6.7(土)

黒南風(くろはえ)

梅雨の初めの頃、しっとり湿った南風が木々をざわめかせます。
この風が吹くと空は黒い雲で覆われ梅雨の空に一層暗さをもたらします事から「黒南風」と呼ばれます。
「南風」(はえ)とは梅雨前から盆過ぎまで続く暖かく湿気のある南向きの風のことです。
漁師さんが日々、風の動きに気を配る事から使われ始めました。
因みに梅雨が明ける頃に吹く南風を「白南風」と言います。

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茶道裏千家 池田宗恵

茶道裏千家 池田宗恵

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