今日の季語

2015.1.20(火)

♪大寒♪ だいかん

二十四節気のひとつで、陽暦では1月21日頃にあたります。
太陽が黄経300度を通過する瞬間、または、この日から立春までの期間のことを指しています。
小寒から数えて15日後になります。
小寒から立春前日までの30日間は「寒の内」といって、文字どおり一年で最も寒さの厳しい時期。
また、暦法の陰陽五行説によると、立春より前の18日間を「寒土用」と言って「大寒」と重なる時期を表しています。
寒の内が終わることを「寒明け」といいます。
春の温もりからは、まだまだぼど遠い気候ではありますが、いつの間にか、日脚が伸び寒さのピークも過ぎて、日一日と寒さがゆりんできます。

今年の1月、2月は例年より暖かくなる予想とでています。昨年12月が寒さの底だったようですね。
とは言え、インフルエンザ大流行です。
みなさん、栄養のある物をしっかり摂って暖かくしてお過ごし下さいね。

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茶道裏千家 池田宗恵

茶道裏千家 池田宗恵

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