左馬

教室の様子

2014.1.2(木)

『馬』の字を逆さに書いた字を『ひだりうま』と読み幸福を招く縁起の良い文字とされています。

馬は右から乗ると転ぶという習慣をもっており元来、左から乗るものなので
『ひだりうま』は長い人生をつまずく事無く過ごす事ができる。
『うま』の逆は『まう』となり、昔からめでたい席で踊られる『舞い』を思い起こさせる。
普通、馬は人に引かれるものであるが、逆に人が引かれて入って来ると言うことから千客万来、商売繁盛に繋がる。
『馬』の下の部分が巾着の形に似ていて、口が締まって入ったお金が散逸しない事から富のシンボルであります。

日本の文化「おもてなしの作法」をはじめての方にも気軽に味わってほしい。
まずは体験してみませんか?

茶道裏千家 池田宗恵

茶道裏千家 池田宗恵

宇部市西岐波大沢で茶道教室を営んでおります。 お茶の楽しみ方、おもてなしの作法など、茶道裏千家 池田宗恵 茶道教室はどなたでもご参加いただけます。

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