2015.3.20(金)
♪彼岸♪ ひがん
仏教では、生々流転に迷うこの世を「此岸」(しがん)、煩悩の川を渡り到達した悟りの境地であるあの世を「彼岸」と呼びます。
春分を中日として、その前後3日ずつを含む7日間の事と彼岸といいます。
寺で読経や法話を聞いたりして、涅槃彼岸に近づくために精進する期間です。
先祖の霊が家に帰って来るといわれるので、仏壇にはぼたもち(秋はおはぎ)やお団子、花などを供え、経を上げてお迎えします。
墓にも家族そろってお参りし、墓を清め花や線香をたむけます。
秋分を中心とした7日間は「秋彼岸」と呼び、同じように過ごします。
「暑さ寒さも彼岸まで」というように、彼岸や秋彼岸の頃から過ごしやすい季節になります。
今日は暖かい1日でしたね☀
明日もお墓参りびよりになりそうです(*^-^*)
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