今日の季語

2015.4.20(月)

♪穀雨♪  こくう

二十四節気のひとつで、陽暦では4月20日頃にあたります。
太陽が黄経30度を通過した瞬間、または、この日から立夏までの期間をいいます。清明から数えて15日後になります。
この時期は、春雨の降る日が多く、穀物の成長を助ける雨という意味から『穀雨』といいます。
暖かい雨で田畑は潤い、種をまくには丁度いい気候です。
また、この頃に長が降ると『菜種梅雨』、夕立をともなう春のにわか雨は『春驟雨』(はるしゅうう)と、呼ばれます。
穀雨の終わり頃に『八十八夜』(雑節のひとつ。立春から数えて88日目)があります。
歌にもあるように恵みの雨のお陰で若葉が茂り、茶摘みが始まります。

雨空は鬱陶しく感じますが雨は大切なんですね♬
庭の水やりも省けて少し嬉しいかも(*^-^*)
雨の日は雨を楽しもっと♡

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茶道裏千家 池田宗恵

茶道裏千家 池田宗恵

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