今日の季語

2015.4.23(木)

♪春眠♪  しゅんみん

唐の詩人、孟浩然の『春暁』という詩の『春眠暁を覚えず、処々てい鳥を聞く、夜来風雨の声、花落つること知んぬ多少ぞ』に由来する季語で、春の心地良い眠りのことを指します。
この詩が日本に広く伝わったのは、江戸時代初期のことです。
その後有名な『春眠暁を覚えず』の起句は、朝寝坊を表すように使われていますが、昼間の眠い様子にも使われます。
寒くもなく、暑くもなく過ごしやすい春の夜。朝方になってもなかなか布団から離れたくなく、つい寝過ごしてしまった経験、有りますよね〜❢

夜が明けたのにも気が付かないほどの快適な眠りの中で見るのは、どんな夢かしら〜
みなさん、今夜も素敵な夢を見てくださいませ♬
今日も1日、お疲れさまでございました。
お休みなさいませ♡

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茶道裏千家 池田宗恵

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