2015.5.2(土)
♪八十八夜♪ はちじゅうはちや
『八十八夜』は、立春から数えて88日目のことを指し、陽暦では5月2日、3日頃にあたります。
『日本の歌百選』のひとつ「茶摘み歌」の中で『夏も近づく八十八夜』と歌われ、世代を超えて親しまれている季語です。
日本有数の茶どころ静岡では、五月晴れに映える富士を背に、青々とした茶畑が広がっています。
新茶の収穫期はピークを迎え、そろいの衣装にたすき掛けの茶娘たはちが手際よく茶を摘んでいる様子は、心安らぐ日本の原風景のひとつ。
この頃を過ぎると遅霜の心配もなくなるので『八十八夜の別れ霜』『霜の果』という表現もあります。
苗代の籾まきや畑の種まきなどを始める農耕の大切な節目です。
子供のころ、よく歌いましたね〜
♪夏も近づく はちじゅう〜はちやっ♪
♪♪(●^∀^●)♪
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