2015.7.24(金)
♪土用♪ どよう
立秋(8月8日頃)前の18日間を指します。
7月20日頃が始まりで「土用入」と言われています。この時期が一年中で最も暑いため、人々は自重します。
「土用の丑の日」として夏が有名ですが、中国の五行説では、春夏秋冬の各季の終わり18日間を土が支配する「土用」としました。
しかし、現在では夏のみをいうようになりました。
土用にはさまざまな風習があります。
土用の3日目を「土用三郎」といい、その日の天候でその一年の豊作具合を占いました。
岡山県では、村ごとに夏の悪疫を祓うために土用祈祷が行われます。また、「土用の丑の日」に鰻を食べる習慣には、夏負けしないようにとの意味が込められてします。
今日は鰻を食べて今年の夏を元気に過ごしたいと思います♡
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