2015.8.23(日)
「処暑」 しょしょ
二十四節季のひとつで、陽暦では8月23日頃にあたります。
太陽が黄経150度を通過するときで、立秋から数えて15日後になります。この日から白露までの期間のことも指します。
「処」は収まるという意味で、ようやく暑さが一段落する時期です。日中は暑さのぶり返す日も多いですが、朝夕は少しずつ涼しくなり蝉はや虫の音にも秋らしさが混じり初秋の実感がわく頃。
やや堅い響きがありますが儀礼的なビジネス文書の時候の挨拶には使いやすい言葉です。
また、天気予報での台風情報が気になるのもこの時期からです。夏休みも残すところ一週間、夏を満喫したこども達は、残った宿題が気になり始める悩ましいころでしょう。
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