今週の稽古

教室の様子

2016.4.16(土)

華鬘草

中国や朝鮮半島に分布する、毎年花を咲かせる多年草です。日本には15世紀の初め頃(室町時代)に入ってきたと言われています。
ケマンソウの名前は花を寺院のお堂を飾る装飾品「華鬘(けまん)」に見立てて付けられました。
長くしなるような花茎を釣り竿に、ぶら下がるように付く花を鯛に見立てた「タイツリソウ(鯛釣草)」の別名でも親しまれています。
深く切れ込んだ羽根状の葉を出してぐんぐん育ちます。初夏に花茎を弓状に長く伸ばして10数輪を行儀良くぶらさがって咲かせます。
花はぷっくりハート型にふくらんだ外側の花びらと、その下方から突き出るように伸びる内側の花びらで構成されています。

日本の文化「おもてなしの作法」をはじめての方にも気軽に味わってほしい。
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茶道裏千家 池田宗恵

茶道裏千家 池田宗恵

宇部市西岐波大沢で茶道教室を営んでおります。 お茶の楽しみ方、おもてなしの作法など、茶道裏千家 池田宗恵 茶道教室はどなたでもご参加いただけます。

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