教室の様子

教室の様子 当茶道教室の様子をご紹介します。

季節は風炉へ

季節は風炉へ2021.5.1(土)

 

 

 

 

 

 

 

 

草木萌動/ 七十二候

草木萌動/ 七十二候「草木萌動」(そうもくめばえいずる)3/1~3/4頃

やさしく照らす春の陽光のもと、ほんのりと薄緑に色づく草木が見られるころ。新しい命が、土の中や木々の枝からいっせいに芽生えはじめます。静かに、でもいきいきと新しい季節への希望が感じられる。
雨水の時期に降る雨は「木の芽起こし」といわれ、植物の成長を助け花を咲かせるための大切な雨とされています。
「催花雨(さいかう)」や「木の芽萌やし(きのめもやし)」など、とても趣のある綺麗な別名もあります。


七十二候(しちじゅうにこう)は、日本の1年を72等分し、季節それぞれのできごとをそのまま名前にした、約5日ごとに移ろう細やかな季節です。

土脉潤起/ 七十二候

土脉潤起/ 七十二候「霞始靆 」(かすみはじめてたなびく) 2/24~2/28頃
七十二候が雨水の次候に変わり、春霞がたなびき始める頃。

「靆=たなびく」は、霞や雲が層をなし、薄く長く漂っている様子を表しています。
春になると、冬の乾いた空気に比べて大気中に細かな水滴や塵が増え、遠くの景色がぼんやりとかすんで見えることがありますが、こうした現象を「霞」と呼びます。

昔の人は、山々の裾野にうっすらと広がるこの春霞のことを、春を司る神様「佐保姫 (さおひめ)」がまとう着物の裾に例えました。
また、「霞の衣」とは、霞がかかっている様子を衣に見立てた言葉です。

柔らかくほのかにかすんで見える山々は、のどかで春らしい風景です。
遠くに薄ぼんやりとたなびく「霞」と、近くに深く立ち込める「霧」。

実は、物理的には同じ現象なのですが、「霞」は春の季語、「霧」は秋の季語とされ、発生する時期によって呼び名を変え区別しています。

<<最初へ <前へ
 1  2  3  4  5  6  7